彼女が壊れた時、僕の中でも何かが壊れた。
それは、演技のはずだった。
台本通りのセリフで、作られた快楽の表情だったはずなのに──
なのに、あの目を見た瞬間、僕は確かに“落ちた”。
演技とわかっていても、
いや、演技だからこそ、
その“境界線”を越える瞬間に、美しさを感じるようになった。
強がっていた彼女が命令に従い、
恥ずかしそうに言葉を絞り出すその姿に、
僕は、理性じゃない場所を支配された。
最初は、抜くために観ていた。
でも、今は違う。
これは、ただのレビューじゃない。
僕が堕ちてしまった瞬間の記録なんだ。
好きなジャンルは、命令、羞恥、快楽堕ち。
推しは、東條なつ。
彼女の演技には、“演技を超えてしまう瞬間”がある。
この場所は、そんな瞬間をただ、そっと並べていくための空間だ。
もしあなたも、
「これはやりすぎだな」と思いつつ、
気づけば最後まで観てしまったことがあるなら──
あなたも、きっと同じだ。
ようこそ、禁忌レビュー室へ。
カゲウラ・レイ